YONAPO
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INDICATOR

事前指示書の作成率

死が近いときに受けたい医療について、書面を作成している人の割合

測定の単位
個人
制度への組み込み
研究のみ
分母は何か/誰が落ちるか
調査によって違う。最も引かれる8.1%の分母は全回答者ではなく「作成に賛成した642人」
所在
厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査」
空白の埋めにくさ
新規調査が要る
優先度
1.0(1 × 2 ÷ 2)

指標監査で確かめたこと

記事とは別の出所

この欄は、記事の執筆ではなく指標監査(2026-08-20)で直接確かめたもの。 記事由来の証拠とは出所が違うので、分けて記録している。

有効性の根拠は確かめられていない

「国民の8.1%が事前指示書を作成している」という数値は分母を取り違えて流布している。出所は平成29年度調査の条件付き下位設問で、問7「作成しておくことに賛成か」に賛成した642人にだけ「実際に書面を作成していますか」と訊いた結果である。実数はおよそ52人。しかもこの調査は6,000人に配って有効回答973、回収率16.2%である(前回平成25年は43.6%、次の令和4年度は50.0%)。厚生労働省自身が「平成29年度調査とは調査期間や回収率等が異なる点に留意する必要がある」と注記している。そして令和4年度調査には、実際に作成しているかを訊く設問そのものが無い(あるのは「作成しておくことについてどう思うか」=賛成69.8%だけ)。つまり現時点で全国の作成率を示す数値は存在しない

2 分母7 空白

記事で確かめたこと

2分母が対象を落とす

7そもそも測られていない

まだ確かめていない型

1 定義/3 閾値/4 交絡/5 反応性/6 単位

ここが空欄なのは「問題がない」という意味ではなく、「調べていない」という意味である。

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