INDICATOR
孤独感
日常生活または社会生活において孤独を覚える程度
- 測定の単位
- 集団・国
- 制度への組み込み
- 法令/政府統計
- 分母は何か/誰が落ちるか
- 全国の満16歳以上、住民基本台帳から無作為抽出2万人。令和7年の有効回答11,873・回収率59.4%
- 所在
- 内閣府「人々のつながりに関する基礎調査」(統計法に基づく一般統計調査)、孤独・孤立対策推進法
- 空白の埋めにくさ
- 既存データで埋まる
- 優先度
- 3.0(3 × 1 ÷ 1)
指標監査で確かめたこと
記事とは別の出所この欄は、記事の執筆ではなく指標監査(2026-08-20)で直接確かめたもの。 記事由来の証拠とは出所が違うので、分けて記録している。
有効性の根拠は確かめられていない
測定の設計そのものは日本の指標のなかで例外的に堅い。統計法に基づく一般統計調査として毎年実施され、住民基本台帳から2万人を無作為抽出し、令和7年の回収率は59.4%。しかも直接質問(「どの程度、孤独であると感じることがありますか」)と、UCLA孤独感尺度日本語版の3項目短縮版という国際的な尺度を併用している。ただし型1は立つ——法律にも調査にも「孤独」単独・「孤立」単独の定義が無い。孤独・孤立対策推進法は独立した定義条を持たず、第1条の括弧書きで「孤独を覚えることにより、又は社会から孤立していることにより心身に有害な影響を受けている状態」を「孤独・孤立の状態」と定義するのみである。そして二つの尺度は違う数値を出す——直接質問で「しばしばある・常にある」は4.5%、UCLA短縮版で10〜12点は6.5%
1 定義
記事で確かめたこと
1定義が一つでない
- 孤立への処方箋は、なぜ何度も書き直されるのか毎年2万人・回収率59.4%・UCLA尺度併用。設計は堅いが「孤独」単独の定義が法律にも調査にも無い
まだ確かめていない型
2 分母/3 閾値/4 交絡/5 反応性/6 単位/7 空白
ここが空欄なのは「問題がない」という意味ではなく、「調べていない」という意味である。